評価システム
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可搬型モデルガス発生装置
CATA-200シリーズ
- 導入コストを抑えた汎用型
- 従来の触媒評価装置で採用されていた高機能な試験機能を排除した低価格な省機能版です。機能を凝縮することで安全性とシーケンス動作をそのままに、小スケール実験が可能です。
CATA-200シリーズ特長
基礎研究向けの反応雰囲気を再現
従来通りの組成・流量・温度に加えて、触媒雰囲気圧力を制御する機構を追加しました。
従来の1/5サイズに縮小したコンパクト設計
従来型の基本機能を抽出し、一つの架台に凝縮しました。
自動車触媒評価の現場で標準的に採用されている安全機能を搭載しています。
カスタマイズ性
・任意の成分ガスを接続可能で、ソフトウェアの登録画面からガス組成の発生レンジを変更可能です。
・粉体、ペレット、ハニカムに対応した触媒ホルダから選択可能です。
・お持ちの分析器に合わせたガス出力にカスタマイズ可能です。
拡張機能パッケージ
成分ガス追加・液体気化・ガス漏洩検知機能の追加パッケージで、導入後の仕様変更が可能です。
実ガス取り込みできる可搬型装置
モデルガスによる基礎実験と、実ガスによる実用試験を同一の架台で比較できます。
小型化と堅牢性向上によりフィールドへの持ち出しが可能になりました。
- 希釈サンプリング
- その他システム